社長BLOG

 

床下の重要なポイント 基礎断熱とは!?

18.04.22

こんにちは! 揖保郡太子町 新築 注文住宅 分譲住宅
自然を上手に利用して、健康で快適な空間をつくる家づくり専門店
美松ホーム株式会社 松田隆です。
 
 
基礎工事が完成したので、断熱材を施工している途中です。




この基礎に断熱材を設置するのは、『基礎断熱』と呼ばれる工法です。

 

一般的に地面からの断熱と言えば、1階の床下に設置する『床下断熱』を採用することが多いです。
 






地面に最も近い床下の断熱は、建物や人間にとって大切なポイントです。
  風通しを良くしないと、湿気がたまって土台が腐ってしまう
  シロアリの侵入を防ぐ環境をつくる
  冬場の底冷えを軽減する
  ・・・などなど。
 
基礎断熱か床下断熱かどちらにもメリットデメリットはあります。
どちらが良いかは、単純に決めつけることはできません。
 
 



基礎断熱のポイントは、24時間換気と気密性能です。
 
美松ホームでは24時間換気システムに熱交換換気を採用しており、24時間換気の給気と排気を床下もしっかり取り入れることで、室内と同じように快適な環境にする事ができます。
湿気がたまりにくく、冬場の底冷えも軽減できるのです。
人間や建物にとって良い環境は、シロアリにとって住みにくい環境ですよね。
 
そんな24時間換気システムがコチラ! 
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しっかりとした気密性能を確保することで、24時間熱交換換気の効果もUPします。
 
この、基礎断熱を採用し、家全体の気密性能を確保、24時間熱交換システムを採用してくださったお客様から住まい心地を聞いたところ、
  冬は床がほんのり暖かくて、床暖房みたい!
  夏は床がひんやりしているので、気持ちいい~
冷暖房の効率が良く、省エネにもなって経済的です。
 
基礎断熱は、その特徴をしっかりと理解して対策を立てることで、家全体が快適な空間を実現する事ができます!