社長BLOG

 

住み心地の良い家にする為の考え方 「居心地の良いインテリア 照明編」

21.02.25

こんにちは! 揖保郡太子町 新築 注文住宅 分譲住宅
健康で快適に暮らせる家づくり専門店
美松ホーム株式会社 松田隆です。


失敗しない家づくりのためには、いろいろと考えておかなければならないことがたくさんありますね。

住み心地の良い家にする為の考え方をお伝えしていきます。

今回は「居心地の良いインテリア 照明編」です!


照明計画のポイント

快適な生活を演出するためには、まずは部屋ごとや区画ごとのイメージを考えてみて下さい。

活動的な明るい部屋にしたい

落ち着いたイメージにしたい

ゴージャスな雰囲気を演出したい

一人で集中する部屋にしたい

などなど、目的に応じて照明器具も変わってきます。

最近は、一部屋にひとつの照明器具である「一室一灯」方式は、子供部屋・納戸・トイレ・洗面脱衣室などで採用され、

リビングや主寝室等は、室内に複数の照明を置いて、状況に合わせて照明を選んだり組み合わせたりする「一室多灯」方式がよく見られます。

ダウンライトや間接照明などは設計段階でしっかり検討して置く必要があります。


照明器具の種類、それぞれの特徴、おすすめの使い方です。




①ペンダントライト
玄関ホールやダイニング(食卓)など、空間アクセントとしての演出と機能性を持った吊り下げ式の照明。

②スポットライト
スタイリッシュな空間を演出する。指向性の強い光で置物や空間の一部を強調したいときに適しています。

③シャンデリア
装飾がついた照明器具でゴージャスな物から、シンプルなデザインの物まで、リビングた吹抜け空間を彩ります。

④シーリングファン
ファンを回すことで部屋の温度をムラなく保ち冷暖房の効率をアップ。照明も兼ねた器具です。

⑤スタンドライト
部屋のコーナーやテーブルサイド、ベッドサイドなど補助的な灯として使用します。

⑥ダウンライト
天井とフラットに設置するタイプの照明器具。空間をすっきりと見せる効果があり、補助的な使用もできる照明器具です。

⑦シーリングライト
天井に直接取り付ける器具。部屋全体を明るく均一に照らす物や小型で省スペースな空間で使用できる物があり、デザインも用途も豊富に揃う代表的な照明器具。最近は薄型の物も出てきており、ダウンライトの代わりにも使われます。

⑧ダクトレール
スポットライトやペンダントライトなど複数台を設置することができる器具。プラグタイプの器具を使って自在な配灯レイアウトが可能です。

⑨フットライト
廊下や階段の足元を照らす器具で夜間の歩行を助けてくれます。

⑩ブラケットライト
壁面や柱に取り付ける照明器具。デザインの幅広さがあるのでインテリアに合わせて選べるラインナップが魅力です。

⑪間接照明
高原を天井や壁などに組み込み、建築と一体化させた照明。大工工事を伴うので別名を「建築化照明」と言います。ただ近年はコンセントに挿すだけで使用できる簡易的な間接照明もあります。

⑫エクステリアライト
防雨性能のある屋外向けの照明器具。エクステリアの演出や防犯上も大きな役割を果たすセンサー付き器具などが揃っています。


バルコニーやガレージ、門柱など屋外の照明計画も忘れずに。